プロフィール
鈴木 ゆり子(すずき・ゆりこ)
1950年、群馬県生まれ。東武伊勢崎線の羽生駅西口前に、不動産の賃貸・売買・仲介・管理を行う店舗をオープン。
2007年8月ダイヤモンド社より「専業主婦が年収1億の大家さんに変わる方法」出版
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世の中うまくいきませんね・・・・
某月某日、今日は同じアパートでこれ又同じ運輸関係の会社契約のお部屋が3室の退室がありました。A運輸は2室、B運輸は1部屋の退室です。A運輸は1週間前に弁護士名で手紙が届き、裁判所に破産の申し立てをして、いま管財人が決まるまで私が代理になるとのこと、従業員は後処理をする人意外は全員解雇とのこと、ご質問がありましたら連絡くださいとのことです。
私も会社借り上げのお部屋が倒産となったのは初めてのことです。すぐに弁護士事務所に電話して事情を聞きましたが事情を聞いてもどうなるものでもなく、すぐその日の夜、9時ごろお部屋に訪ねていきましたが入居者様はいませんでしたのでドアポストに手紙を入れてきまして、携帯に留守電も残しておきました。
次の日のお昼頃、総務の課長さんから(本社は近畿です)電話がありまして「鈴木さん、ご迷惑をおかけしてすみません、入居者は2~3日中に退室させます。申し訳ありませんが会社は破産に入っているため家賃は諦めていただいたほうが(個人的意見ですがと前置きしまして)・・・・。」と電話の向こうで申し訳なさそうに言っています。この方とは電話でしかお話をしていませんがなんか気が合って冗談も言えるような関係でしたので「お家賃のことは心配しなくても大丈夫、何とかスズヨシはやっていけるから・・・・でも○○さんはこれけらどうするの・・・」 ○○さん・・・「今は先のことは考えられません。今、この状況を整理してみんなのこともできるだけ考えてやって、それからですよ自分の事は・・・。」 私・・・「奥さんを大事にしてやってくださいね、奥様がいろいろとご苦労しますからね・・・それから○○さんも体を大事にしてね・・体が資本だからね・・・。」といって電話を切りました。
次の日に埼玉担当者の方から電話があり、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんとの事とお部屋を明渡しますので立会いをお願いしますとの電話がありまして日時をきめての今日になりました。
立会いにきた方はとても態度のよい方でお部屋の立会いをしていただきました(入居者ではありません)そのときのお話しですと本社の○○さんがスズヨシさんにはなるべく迷惑をかけないようにしてくださいと口添えがありました。会社からはお金は出ないと思うがクリーニング代だけでも入居者の方に話をして今まで借りて使っていたのだからその費用だけでも何とかしたいといってくださり、本当にありがたく思いましたし、やはり最後は人と人のつながりですね。
だも、会社がなくなるということは働いている人間だけでなくその家族のことも考えないといけないのですね・・・上にたつ人はいつも従業員やその家族のことまで考えて会社をやっていかなければと今回の件でかんがえさせられ、どんなときでも人と人のつながりが(コミュニケーション)大事とあらためて思いました。
明日から岡山に講演に行くため出かけます、9/27、コンベックス岡山(で午後お話をしてきます、帰ってきましたらB室の件を書きます・・・・・
投稿者 yuriko : 2008年09月25日 20:11