プロフィール

鈴木 ゆり子(すずき・ゆりこ)
1950年、群馬県生まれ。東武伊勢崎線の羽生駅西口前に、不動産の賃貸・売買・仲介・管理を行う店舗をオープン。

2007年8月ダイヤモンド社より「専業主婦が年収1億の大家さんに変わる方法」出版

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2008年07月15日

うれしいことがありました。

仕事関連 

 昨日、アパートの掃除に行ってきました。大き目の草を取って箒で上と(くもの巣)下の(ゴミなどの掃除)掃除です。長い柄の箒(100円ショップで売っています)と長い柄の塵取りが私のパートナーです。
 何時ものとうり掃除をしていますと○○号室のお兄ちゃんが学校から帰ってきました。
私の姿を見つけると「大家さーん、わからない事があるんだ、教えて。」といわれたので街灯の下でパンフレットや書類を見ていましたらそこに買い物にいっていたご両親が帰ってきましたのでお部屋にあがりこんで書類を読んでいますとパパさんが側に来てジーとみて(聞いて)いるのですが、(フィリピンの方で家族みんなは日本の永住権を取っていますがパパさんは申請のときどうしても用事で行く事ができず遅れて申請しましたがまだ永住権がおりていません)その顔は心配していることが(生活する上での日本語はどうにかですが難しいことはわかりません)こちらにもよくつたわってきます。
 心配で私と息子さんの所と隣の部屋とを行ったり来たりしているので 
   「パパさん、ここに座って・・・わかってもわからなくても良く聞いていてね。」
 と隣に座ってもらい書類を読んであげてわかることは説明してあげていました。(いつも難しい書類や手紙はそうです。特に役所関係は日本人でもわざと一般人には難しくしてわからないようにしているのではと疑いたくなる文章が多いですね。)
 (前に外国の方で高校より上の専門学校や大学などに行くことは大変なことですと書かせてもらったお兄ちゃんです)
 お兄ちゃんは春先に高校の担任の先生から推薦をするからどうしてこの学校に行きたいのか自分の気持ちをレポートにまとめて提出しなさいと言われて私に相談がきたので
 「自分のやりたい気持ちを大きくして心に感じるほど膨らまして本当のことを書くのよ。」
 とハッパをかけたのを思いだしました。
 それが今、合格通知(内定)がきたとのことです。嬉しいですね・・・(自分の子供の時より嬉しかったです)
 一難さって又一難・・・合格の内定をもらったのはいいのですが・・・入学金です・・・なんだかんだあわせると(計算機を持ってきて計算しました)初年度は150万円以上かかります。
 その金額をどうするかです・・・パパさんは病気が治ってやっと働き始めた所、ママさんは夏はお豆腐やさんが忙しいので豆腐屋さん、冬はケーキやさんとがんばって働いています。正社員なんて夢のまた夢、40歳近くなると日本人でも難しいのに言葉が片言の外国の方ではおしてしるべしです。
お兄ちゃんは何とか両親に負担をかけたくないと、自分で何とかしたいと言っても高校生ではどうにもなりません・・・アルバイトをするぐらいです。
 このお兄ちゃんが私に国民金融公庫を知っているかときくのです。ここならお金を、教育ローンを貸してくれるのを担任の先生に聞いてきたといって連れて行ってくれないかと言うのです・・・
 ここに行くにはパパとママと一緒でないとだめで借りるのはパパでないとだめということを説明して、家族と話し合ってからと言う事になりました。
 外国の方が日本で生活をすることも大変なのにまして病気になり、思うように仕事が出来ず、ママさんの肩に生活費がかかり、パパさんは入院していてとき、どんな思いで病院の天井を見ていたのか・・・(いちど聞いてみたことがありましたがさびしそうに笑っていました、お兄ちゃんが言う事には毎晩電話がかかってきたそうです・・・・・パパさんの気持ちを思うと涙がでてきそうです)
 いつも思うことがあります、世の中うまくいかないものです、勉強したくない子供に勉強しろと親が言い、勉強したい子供はお金がなく勉強するのもままならない。
 うまくいかないものですね・・・・切ないですね・・・・

投稿者 yuriko : 2008年07月15日 19:24

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